金融系アフィリエイトの実際はどう？おすすめのASPとコツについても解説

金融系アフィリエイトとは、FXや株取引の口座開設、カードローン・保険などの金融商材を取り扱うアフィリエイトになります。金融ジャンルの案件はアフィリエイトの中でも報酬単価が比較的高めに設定されていることから人気が高く、競争が激しい分野です。そんな金融ジャンルのアフィリエイトをやってみたいという方に、その実際のところや、メリット、コツについても解説したいと思います。

金融系アフィリエイトのジャンルとは？

クレジットカードやFXなどの金融系アフィリエイトは、他のアフィリエイトのジャンルに比べて、どうなんだろう…と気になっていませんか。以下に金融系アフィリエイトのジャンルなどの基礎知識をご紹介したいと思います。

クレジットカード

カード発行やポイント制度を紹介する案件があります。需要が高く、安定したマーケットとされています。

株式投資

口座作成や資料請求を案件として扱います。報酬は高額ですが、ユーザー数はクレジットカード案件に比べて少なめです。

保険

金融系アフィリエイトといっても、自動車保険や生命保険、医療保険などの加入を紹介する案件も存在しますので、これらの保険を幅広く紹介する方法もあります。

金融系アフィリエイトの特徴

ここからは、金融系アフィリエイトの特徴をご紹介しますので、金融ジャンルを取り扱うブロガーやアフィリエイターは、チェックしてみてくださいね。

投資を始める人が急増しているので期待できる分野

近年では、投資に対しての関心が高まってきており、実際に資産運用を始める人が急増しています。 おそらく、2019年に金融庁が発表した「老後資金が2000万円不足しているという問題」が影響しているのでしょう。また、新NISAが開始されるといったような背景があり、大きく需要があるので、アフィリエイトもしやすいです！

高報酬

金融系アフィリエイトは報酬単価が高額で、数千円から1万円を超える案件が多いです。

ジャンル	単価相場	成約条件
物販	購入金額の2〜5％	商品購入
株式投資	500〜5,000円/件	口座開設や資料請求、取引時

このように、一件ごとの単価が高めなので、少ない成約数でもある程度の収益が見込めることになります。

金融系アフィリエイトで気をつけたいデメリット

次に、金融系アフィリエイトで気をつけたいデメリットについてもご紹介したいと思います。

報酬までのハードルが高い

金融系アフィリエイトは、成果報酬型なので、ユーザーが実際にサービスを申し込んだ場合に報酬が得られます。この報酬までのハードルが高いのがデメリットでも有り、成果地点である基準をクリアする必要があります。

競争が激しい

金融系アフィリエイトは報酬相場が高い分、人気のあるジャンルです。企業が運営する有力なアフィリエイトサイトも多く存在します。高報酬のため、競合相手が多くなり、個人のアフィリエイターには厳しいジャンルであると言えるでしょう。

Googleのアルゴリズム上、個人は上位表示が難しい

Googleのアルゴリズム上、「健康やお金に深く関係があるジャンルは個人ブログだと検索上位に上がりにくい」というのが問題です。

YMYLは、「Your Money or Your Life」の頭文字をとったもので、Googleの検索エンジンがウェブページの品質を評価する際に用いる「検索品質評価ガイドライン」のひとつです。こ誤った情報や誤解を招く情報がユーザーに重大な影響を与える可能性があるため、GoogleはYMYLトピックのページコンテンツに1.専門性があるか、2.経験に基づくものか、3.権威に裏付けられているか、4.信頼に足るものか（E-E-A-T）をより厳しく評価します。

金融・健康ジャンルはGoogleの仕様上検索上位に上がってくる可能性は低いため、覚悟して取り掛かるようにしましょう。