海外向けに英語でアフリエイトをする方法ってあるの?って悩んでいませんか。
WEBマーケティングの手法の一つにアフィリエイトマーケティングがあります。
日本向けのアフィリエイトは、情報がたくさんあるのですが、海外向けとなると、情報があまりないので「よくわからない」というイメージがありますよね。
そこで、アフィリエイトは海外でできるのか、海外向けのアフィリエイトのやり方についてここではご紹介します。
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Contents
アフィリエイトを海外でもやるべき?
アフィリエイトを日本市場でのみやっている人がほとんどでしょう。
私もその一人ですが、最近では、「海外向けにもスタートしてみようかな」と検討しています。
海外でアフィリエイトをやるべき理由をここでご紹介したいと思います。
世界人口は日本よりも遥かに多いから
なぜなら、最新の世界人口は約73億人で、これは日本の人口の約60倍にあたります。
さらに、現在、英語を使う人は世界に約17億人いるとされています。
英語でウェブページを作成するだけで、日本の約14倍の人をターゲットにすることができるのです。
今後は、国内のアフィリエイト市場も徐々に飽和していくと予測されますので、ターゲットを国内だけに絞るのはもったいないといえます。
海外アフィリエイトに取り組む人が少ない=ライバルが少ない
日本で海外アフィリエイトに取り組む人は決して多くはありません。
それは、英語への苦手意識や、海外アフィリエイト市場の情報を得るのが難しいことが参入障壁になっていると考えられます。
このため、取り組む人が少ない今、スタートするほうが価値があるといえるのです。
アフィリエイトはアメリカが発祥の地
アフィリエイトはアメリカが発祥の地です。
実は、日本よりはるかに長いアフィリエイトの歴史があります。
さらに、アメリカのアフィリエイターは社会的な職業として広く認知されています。
このため、海外の方が、アフィリエイターとしての社会的地位が高いのも大きな特徴です。
海外でアフィリエイトをする方法とは
海外でアフィリエイトを行うのはなんだか難しそう…と思っていませんか。
そこで、海外でアフィリエイトを行う方法についてここではご紹介します。
仕組みは日本と変わらない
結論から言いますとアメリカのアフィリエイトといっても、基本的な仕組みは日本と変わりません。
ASPに登録して商品やサービスを紹介し、ネットユーザーが登録したり購入したりすることよって、アフィリエイターは一定の利益を得ることができます。
アメリカでは、ASPを「Affiliate Network」といいます。
アメリカのASPは日本よりも種類が豊富で、案件数も多く、広告単価が高いという傾向があります。
ただし、一方で、日本よりも遥かに審査が厳しく、成果によっては登録を解除されてしまうこともありますので注意が必要です。
詐欺なども多いため、情報交換が必要
日本国内のアフィリエイト市場とは異なり、アメリカのアフィリエイト市場は成熟している分、詐欺などの犯罪も後を絶ちません。
そのため、アフィリエイター同士の交流が盛んなのも特徴です。
特に、アメリカでは、アフィリエイター向けのフォーラムや、セミナーなども多数開催されています。
代表的なフォーラムはAbestwebやWickedFireです。
人気のカテゴリーが違う
海外のアフィリエイト市場では、日本とは人気とされるジャンルやカテゴリーが異なります。
たとえば、アメリカでアフィリエイトで人気のカテゴリーは、「ファッション」「スポーツ・アウトドア」「健康・美容」カテゴリーが上位です。
これらは、最も購買の多い商材です。
日本国内で成功しているジャンルが成功しているとは限りませんので、参入するアフィリエイトジャンルには気をつけなければなりません。
プラットフォームを選ぶ
アフィリエイトをする際には、商品を紹介するにしても、掲載する場所が必要となります。
日本ではウェブサイトやブログを作る場合、アメブロ、はてなブログといった無料ブログから、WordPress(ワードプレス)といったさまざまな方法があります。
海外で最もメジャーなのは、WordPress(ワードプレス)、Wix(ウィックス)、Blogger(ブロガー)、Tumblur(タンブラー)あたりです。
WordPressは恐らく世界で一番シェアがありますので、おすすめです。
初心者の方が最初にWordPressでサイトを立ち上げるには、ハードルが高いですが、海外向けにアフィリエイトを行う場合には、多機能で使いやすいWordPressでスタートしましょう。
海外のレンタルサーバーが時には必要
独自ドメインを取得してアフィリエイトをする場合、サーバーの契約も必要です。
日本語で作るのでしたら、日本のサーバーを契約することが一般的ですが、海外向けならば海外のレンタルサーバーを借りた方が良いといえます。
その理由として、通信速度が遅く閲覧するまでに時間がかかり、離脱率も高まりSEO的にもマイナスの評価となるという理由があります。
海外サーバーを使うとなった場合、Bluehostが有名なレンタルサーバーとなります。
WordPressとの相性もよく、ストレージとトラフィックは無制限で1ヶ月3.95ドルからという価格の安さが一番の魅力です。
海外のレンタルサーバーは、サポートは全て英語となりますので、設定がわからなかったりエラーが起こった場合には注意をしましょう。
海外の税金も考慮する
海外アフィリエイトで得た報酬には、原則税金はかかりません。
アメリカには日本の納税者であることを証明すればアメリカでの税金が免除となる日米新租税条約という条約があります。
こちらは、W8-BENという書類に必要事項を入力もしくは記載して送ることで免除となります。
海外のASPなどのアフィリエイトネットワークの登録後に、この税金に関して入力できる項目がある場合には、記載するようにしましょう。
基本的には、役務提供(あなたがブログなどで商品を宣伝すること)を受ける者(海外在住の読者)が海外在住ですので、税金はかかりません。
英語は苦手でもできる?
海外アフィリエイトでは英語(別の言語でもいいですが)でブログを書く必要がありますので、当然英語はできた方がいいでしょう。
ですが、英語が完璧でなくても問題はありません。
なぜなら、話すことができなくても、アフィリエイトはとにかく記事を書くことが勝負だからです。
英語が完璧でない人が英語で記事を書くには、とにかく5W1Hで分かりやすい文章を書くことです。
また、英語の添削サービスや翻訳サービスもありますので上手く活用しましょう。
おすすめ海外アフィリエイトASP
海外には、日本よりもずっと多くのアフィリエイトプラットフォーム(日本で言うASP)があります。
ここでは、ビギナーにおすすめで、かつ日本在住でも登録できるプラットフォームをいくつかピックアップします。
Awin |
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Commission Junction |
|
Sovrn//Commerce |
|
eBay Partner Network |
|
まとめ
海外アフィリエイトについてご紹介しました。
基本的なアフィリエイトの仕組みは日本と同じです。
海外アフィリエイト市場は大きな可能性を秘めており、今後ますます成長が見込まれる分野です。
日本で海外アフィリエイトに取り組んでいる人がそう多くない今こそ、チャンスだといえるでしょう。
ただし、海外アフィリエイトをするなら、サーバーについて、またプラットフォームについても税制についても把握しておきましょう。
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